ステラキッズを起業した理由

高校全入時代を迎え、経済的問題を除いては、選ばなければ誰でも大学に進めるようになりました。
もはや、受験や競争によって学力が支えられる時代ではなくなりました。
しかし、資源のない日本が、先進国でいるためには、大学でこそ、本気で学問に向き合う学生や、学位を取り、基礎研究を行う研究者が増えてもらわないと、困るわけです。
その土壌である、血肉となる学力づくりをするために、この事業を始めました。
そのためには、学童保育の性格を併せ持つことが、都合が良かったわけです。
同じ塾に、週5日通わせる勇気をもつ親はまずいないでしょうが、居場所を兼ねることで、高い割合で、毎日通う児童がいます。
帰宅後は、もうこれ以上勉強する必要はありません。

小学校では、小学2年生でかけ算を、3年生でわり算を教わります。この演算の意味と相互関係をしっかり理解することで、後々これらが正比例関数から、微分積分などの考え方の出発点であることに気付きます。
断片的な知識ではなく、学問としての体系やフレームワークを理解し、他分野に応用できるようにしておくことが重要です。

中高生の、物理法則や化学反応式を学ぶ上でも、最近では、文系とされていた分野でも、数学力が不可欠になりつつあります。

小学校では、有理数範囲の正の数の四則計算と割合や比例、基本的な立体図形の体積と表面積の求め方までを学びますが、これらを効率的に勉強するには、ステラキッズで教えているような、体系的でリニアなカリキュラムが効果的で効率的です。しかし、中学数学では、ある程度単元毎に勉強できますから、ステラキッズを巣だった後も、市販されている参考書や問題集で、充分に学力の維持向上ができるようになります。
また、最近では、学校で受け身で勉強するスタイルだけではなく、YouTubeやブログなど、ネットを駆使することで、自分の学習課題の解決に合った教材を、自分で見つけ出せる時代になりました。
自ら能動的に、積極的に「わかりに行く」行為が可能になったわけです。
こうした姿勢で、数学に向かうことができるよう、ステラキッズを巣立つ前に、一元一次方程式までは、終わらせることを目標として欲しいと願っています。

ステラキッズ代表 上村真一郎